○三宅村紋章の制定
昭和44年6月27日
紋章の意義
3本の同心円弧の線は三宅島の三の文字を、中央の円は島そのものを表現したものである。
その意味するところは、遠い神代の昔から洋上に浮び、黒潮の豊かな恵みをうけている三宅島を象徴する。
更に中央の円は情熱に燃える島民の力の結集を意味し、3本の線は親和、勤勉、自治を表し、これが波紋のように大きく広がり、いよいよ発展していく島のすがたを表現したものである。
紋章の作図について
1 中央の円の半径の長さを1とする。
2 中央の円と第1の輪までの長さを3とする。
3 第1、第2、第3の輪の幅は1、間隔は共に1/3とする。
4 上方を45度の角度で開ける。